クライシス・セル ~地下実験施設潜入~は狂気の実験施設へと潜入した女性エージェントの受難を描く、機械姦中心のローグライトゲームです。
ストーリー

孤立無援となった彼女は、追い立てられるようにして、さらに地下深くへの進行を余儀なくされる。

パネル開放式のリソース管理ゲーム

ただし、一つのフロアに留まれる時間には限りがあり、リソースの取捨選択を迫られることとなります。

これはゲームの勝敗には関連しないHシーン収集要素ですが、ゲーム中に差し込まれる淫靡な「実験記録」は主人公の行く末を暗示しているようで、興奮を高めてくれます。
また「実験記録」には物語上の役割もあり、単なる収集要素で終わっていない点も面白いポイントでしょうか。
機械姦+異種姦なHシーン

内容は機械姦をメインに、異種姦も少々。いずれも、快楽表現を中心に据えた内容です。テキストは過去シリーズと同じく、実験記録めいた、やや硬質の表現が特徴的でしょうか。

また、特筆すべき点として、陰茎を模した機械にはモザイクがなく「行為後ドロドロになったマシンペニス」が、しっかり表現されているのも本作の特徴です。
シリーズとの関連性
本作はプラッグインベイドシリーズの集大成的な作品のため、シリーズ作品との繋がりもいくつかあります。もちろん、本作単体で十分に楽しめる内容ですが、気に入った方は他のシリーズも遊んでみても良いでしょう。
ネタバレを避けるためにあまり言及できませんが、特に関連が深いのはプラッグインベイド ~強制快楽接合実験~ CASE2とプラッグインベイド・ゼロの二つとなっています。
あとがき
大好きな作品だったので、再プレイを機に改めて記事を書き直しました。
本作はゲーム、エロス、ストーリー共によく絡んでいて隙の少ない作品ですが、あえて難点を挙げるとすれば、「1ステージが基本10階以上」と少し長めな部分でしょうか。
ステージ毎の雑魚敵が2種類と少ないことも相まって、とくに序盤は単調に感じられるかもしれません。
とはいえ、それ以外の点では高レベルで纏められており、テキストや絵、キャラクター、Hシーン趣向などが合致するならば手放しでオススメの作品です。
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